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ビジネスサポート

2015/12/26

熊本税理士サポート  ◆病医院の戦術 選ばれる病医院になるために―患者さんが望む医療とは?  2015年もあと僅かとなりました。★宮崎税務会計事務所では、無料相談会を2016年1月16日土曜日の午前中に開催いたします。税務のセカンドオピニオンサービスも実施していますので、是非熊本の病医院、歯科医院、老人福祉事業所のご相談は、熊本 税理士の宮崎税務会計事務所の無料相談で、経営力の強化を図って下さい!!

◆ 開業した頃と比べて自院の周りに後から開業したクリニックはありませんか?

◆開業当時と比べて患者さんの数は減っていませんか?
 
  もし、思い当たる点がありましたら、地域での自院のポジショニング(求められている役割)をもう一度検討されてみたらどうでしょうか?

 クリニック経営にとって以前は、立地条件が非常に重要な要素でしたが、近年は、立地条件より重要視される要素がでてきました。

それは、「通院するための積極的な理由を与え、その患者さんに会った治療を進める」という事です。

 国が開業医の先生方に求めているのは、地域の住民の健康管理、ホームドクター的な役割を求めています。

さらに高齢化が進み疾病構造にも変化が現れ 生活習慣病の治療、健康管理が最も重要な開業医の先生方の役割であり診療報酬の支払いルームもインセンテイブを用意しています。

 風邪などの患者さんも多く来院されているでしょうが、風邪の患者さんは「いつ来るか予測不能の患者さん」です。

 それにくらべて生活習慣病の患者さんは「来院予測の可能な患者さん」です。  

 風邪などの急性疾患の患者さんの来院理由は、つらい症状などを治してほしいということがほとんどでしょう。 言い換えれば早く治してくれる(近い)クリニックに行きがちですが、生活習慣病の患者さんは「先生に診てもらいたい」という積極的な理由が重要です。

 もちろん大前提として、先生の開業の理念や理想、夢などの方向性と一致していることは言うまでもありません。

 ■では、どうしたら患者さんが集まってくれるのでしょうか?

 ●インフォームドコンセント(患者への説明と同意)よりも、「患者さんの立場に立った診療」が最も望まれています。
これはまさに自分(患者さん)に寄り添う(サポートや応援してくれる)医師を求めています。

 これまでのように一方的に説明するよりも、患者さんの立場に立って様々な情報を引き出し、コミュニケーションをとりながらアドバイスしていくスタイルに変わりつつあります。

☆★慢性疾患患者さんの特徴★☆

○医院にとって定期的な売上を運んでくれる。
○単価も高く、比較的長期の通院期間
○自覚症状がないことが多く、通院先の場所にとらわれない
○通院先を決める理由付けをすることで、かかりつけにしてくれる。

 慢性疾患の患者さんは、その大部分が生活習慣病であり、医師は患者さんへの生活指導が大事な治療行為となります。

慢性疾患の治療は、急性疾患と違い、患者さん自身が治療効果が見えにくく、自覚しにくいという特徴がありますから、医師と患者さんのコミュニケーションが重要になります。

 慢性疾患の患者さんとは密なコミュニケーションの上で初めて治療、指導が行えます。  当然ですが患者さんには様々なタイプの患者さんがいらっしゃいますから、医師は患者さんのタイプに合わせて指導内容や接する態度などを変えなくては、いけません。

 その一助になるのがクリニック内の雰囲気作り(ポスターや健康教室の案内)や、スタッフの協力です。  そのためにはスタッフとの情報共有というコミュニケーションも重要です。


老人福祉事業の実に半数以上は、10年以内に廃業!
そんな統計が出ています。

しかし宮崎税務会計事務所のお客様の
9、5割以上の老人福祉事業は、10年以上事業を継続されています。

税金の世界は‘知っている人が得をして、知らない人が損をする’ようにできています。

資金繰りは、あわててしてもいい結果はでません。
 
毎日のお金の流れをきちんと整理できる会社は様々な節税ができますし、立派な経営計画にもつながります。

「お金の流れと税法をきちんと整理して‘知って実行する’を実践すれば、キャッシュフローを理解していない病医院や老人福祉事業所ならば大きな効果が得られるかもしれません。」


成長している病医院や歯科医院、老人福祉事業であっても、資金繰りに失敗すれば倒産します。

「会計上(決算書上の)の利益」なるものは所詮机上の数字に過ぎないのです。


日々資金繰りに頭を悩ましている病医院や歯科医院、老人福祉事業の経営者からしたら、キャッシュフロー経営など大企業やコンサルタントのたわごとに聞こえるかも知れません。

多くの中小企業では、否応なく、利益よりも資金に関心が向き、キャッシュフローを意識した経営を求められています 。

宮崎税務会計事務所では、熊本で創業者より40年沢山の病医院や老人福祉事業をフットワークの軽さと財務と会計の力で支えてきました。

税務のセカンドオピニオンサービスも実施していますので、是非熊本の病医院、歯科医院、老人福祉事業所のご相談は、熊本 税理士 宮崎税務会計事務所にご相談下さい

★宮崎税務会計事務所でも、無料相談会を2016年1月16日土曜日の午前中に開催いたします。

☆電話や、ホームページからお気軽にお問い合わせ下さい。 

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