事務所ブログ

2011/3/14

熊本 会社設立ブログ

◆会社設立してから2年間は消費税が免税になるという制度が変わりました。会社設立は平成23年9月までに!熊本の会社設立・開業のご相談は宮崎税務会計事務所へ!

 3月11日午後に発生しました東北地方太平洋沖地震におきまして、被災地域の皆様には、謹んでお見舞い申し上げます。

被害に会われた方が一刻も早く無事に救出され離れ離れになっているご家族、親戚、友人知人のみなさんが安全に再開でき、被災地域が一日も早く復興されますことを切にお祈り致します。

心労、心配、不安、悲しみが深くとても大変な状況だと思います。

阪神淡路大震災の経験からもこういう時こそ日本中が一つになり助け合い励まし合うことが大事だと思います。

地震発生当日から三日が過ぎました。
時間の経過とともに被害状況を示す数値は拡大し、M9,0に修正、世界観察史上最大級、 死者・不明者は2100人以上に。

今朝もテレビで映し出された悲惨な光景を見て、愕然とするとともに、極限の悲しさと不安の状況の中に、多くの人が規律を守り、礼儀正しく、他人を思いやり、店が開いても強奪も無い、人を押しのける様子もなく、礼儀正しい東北の方の様子をみると、同じ日本人として大変誇りに思います。

■外国の雑誌も日本人のマナーのよさを絶賛しています。

◇アメリカ紙ウオールストリート・ジャーナルは12日、「不屈の日本」と題する社説を掲載しました。 社説は地震大国日本の技術力と「備え」をたたえ、「日本は経済が低迷し、政治家の失態に国民の大部分は当惑しているが間違ってはいけない。日本の産業力は依然として偉大だ」と述べています。

◇英日曜紙「インデイペンデント・オン・サンデー」は13日、一面に日の丸のデザインとともに、日本語で「がんばれ、日本。がんばれ、東北」と見出しを掲げてますし、中国でも、12日付の中国紙、環球時報も「日本人の冷徹さに世界が感心」との見出しで報じています。 又、「マナ―世界一」とも報じられています。

◇ BBCの報道では、「地球最悪の地震が、世界で一番準備され訓練された国を襲った。その力や政府が試される。犠牲は出たが他の国ではこんなに正しい行動はとれないだろう。日本人は文化的に感情を抑制する力がある。」

とにかく世界の人が、日本人の凄さを誉めてくれてます。

被災していない熊本県民として東北の方達に何ができるのか?

■確定申告の延長ができますので、下のサイトをご覧下さい。
(国税庁ホームページより)
東北地方太平洋沖地震により多大な被害を受けた地域における申告・納付等の期限の延長の措置について
http://www.nta.go.jp/sonota/sonota/osirase/data/h23/jishin/index.htm

■資金面で、お金の融資が必要な方は、財務省のサイトをご覧下さい。
(財務省ホームページより)
平成23年東北地方太平洋沖地震の被害に係るものについて、日本政策金融公庫から指定金融機関(日本政策投資銀行、商工組合中央金庫)を通じた危機対応融資の対象に追加することとしております。
http://www.mof.go.jp/jouhou/seisakukinyu/sk230312.htm

平成23年東北地方太平洋沖地震を受け、日本政策金融公庫、日本政策投資銀行、商工組合中央金庫において、相談窓口を設置しています。
http://www.mof.go.jp/jouhou/seisakukinyu/sk230311.htm


■又、生活面では、Googleの下のサイトが便利です。


http://www.google.co.jp/intl/ja/crisisresponse/japanquake2011.html


 ■宮崎税務会計事務所でも、確定申告の追い込み時期でもあるので、今が一番、精神面でも体力的にも辛い時です。

一人の担当者が約1か月で20件から30件のお客様の申告をするのは、凄いパワーだと感じます。

それでも東北の方々と比べれば、全然何てことはないのですが....

 
●それでは、今から消費税の改正についての話です。

会社設立してから2年間は消費税が免税になるという制度が変わりました。

消費税を納める義務があるかどうかは、前々年の売上が1千万円を超えているかどうかで判断されます。

その判断基準が前々年ではなくて、前年の上半期に変わったのです。

という事は、1年目の上半期で売上が1000万円を超えていると2年目は、消費税が課税される事になります。

■この改正は、平成24年10月1日以降に開始する事業年度からの適用です。法人の会社設立を考えている方がおられるならば、平成23年9月にすれば、2年間の免税を受けることができますが、10月に会社設立すると、1年間しか免税できなくなりますので、ご注意下さい。

★新設会社の実に3割近くは、3年以内に廃業!
そんな統計が出ています。しかし宮崎税務会計事務所のお客様の
9割以上の会社は、10年以上事業を継続されています。


●宮崎税務会計事務所では、銀行融資が有利になる決算書作成に定評が、あります。

当事務所では、
銀行融資に有利な「中小企業会計指針」に基づくチェックリストを添付も可能です!

■銀行融資は信用格付けで決まります!

信用格付けとは銀行が取引先企業をランク付けし、分類することです。

このランクごとに、資金融資の金額や可否が決定します。
したがって、この銀行格付けは資金融資を受ける際には、非常に大切になってきます。

そして、この格付けでは【決算書】がもっとも重視されます。
融資が可能になるには、決算や申告書の作成では充分な配慮が絶対に必要となります。

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■宮崎税務会事務所では、助成金申請を得意とする社労士さんと協力関係にあり、助成金申請の手続きはもちろんのこと、
獲得のノウハウもご提供させていただきます。

会社設立当初は、何かとお金がかかるものです。
助成金の種類によっては、百万円単位で受給されるものもありますし、返済も不要です。

一度検討してもよいでしょう。

(宮崎税務会計事務所の梅の木が綺麗な季節です。仕事で疲れた時に自然の美しさは、癒されますので写真を載せてみました。)



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