事務所ブログ

2010/9/6

メディカルニュース

◆患者様に選ばれる病医院歯科医院とは?病医院。歯科医院の申告のご相談は、熊本税理士 宮崎税務会計事務所へ!

最近、多くの歯科で自費治療にかかる価格を院内に掲示したり、配布したり、口頭で説明したりというケースが増えてきました。

 そのため、患者はある程度の価格に対する知識は、お持ちである事が多い事になります。

 そのなかで、ある歯科では、自費治療を伸ばし、他の医院との差別化を計るために考えたのが、疾患別に保険治療、自費治療を並列にしたメニュー表です。

 患者様は疾患に応じたメニューを渡されるので、そのメニュー表をもとに自分の望む治療を選択することができます。

 コストがかかってもよい治療、材料を使っているものにするのか、それとも安い治療でとりあえず直すものでよいのかなど、自由に選ぶことができるのです。

 価格はもちろんのこと、治療の内容もわかるため、患者様は自費治療に対する漠然とした不安というのも減ります。
そのため、自費治療をお勧めしたときの反応がかわってきました。

 ちなみにこのメニュー表は、患者様にたいしてよい影響を与えるだけでなく、院内のスタッフの知識向上にも役立ちます。
メニューを持って説明するということは、自然に自費治療の説明の仕方や内容について知識がつく可能性は高くなるはずです。

 飲食店であれば当然あるはずのメニュー表が歯科にはありません。  そのことに気づき、患者様にわかりやすいものを提供することの大切さを考えた工夫だと言えるでしょう。


 又、患者様への説明に工夫をしているケースの話です。

 1つは、模型などのグッズを使用しての説明です。

 歯型や頭蓋骨などの模型を使用し、少しでもわかりやすく、理解しやすくしています。


 もう1つは、ホワイトボードを使用しての説明です。

 この歯科では、各チェアの横の壁にホワイトボードが設置されています。 歯、神経などを絵に描いて、虫歯の状況や治療方法などを説明しています。

 このような方法による説明は、「今までにこんなに詳しい説明を受けたことがなかった!」  「わかりやすい説明だった!」など、患者様にも好評です。



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